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【大人男子の思考・思想】怒っては…!!!!!アカン!?【テラスハウス東京 第38話】から学ぶ。

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やっぱり感情に任せて怒っては駄目ですね。

先日、HAMさんと一緒にのんびり【テラスハウス】を観ていたのですが…

 

 

以下【ネタバレ注意】&【胸糞注意】です。

 

 

 

ハナちゃん…怒りにまかせ過ぎだろ。

 

 

 

この番組は、男女3対3でシェアハウスに住んでいる様子が観れるのですが、

当然ぶつかり合ったりします。

 

価値観が違う者同士が一緒に住んでいる訳だから、理解出来ない事もあるでしょうし、何こいつ!と思う事もあるでしょう。

 

しかし、怒りにまかせて一方的に相手を罵るのは駄目だろう。

我慢できなければ自ら去るべきです。

 

ざっくりと【経緯】を説明します。

 

この件では主に4人の登場人物がいます。

 

女子プロレスラーの【ハナ】。

 

スタンドアップコメディーでやっていこうと志している【カイ】。

 

ベンチャー企業を経営している【社長】。

 

その社長が恋心を抱いている【ユメ】。

 

 

ハナとカイは段々いい感じなっていき、水族館デートをする事になりました。

 

ユメとなんとかいい関係になりたいけど、ちょっと警戒されている社長は、そこにダブルデートしてもいいかな?と持ちかけます。

 

ユメにいいところを見せたい社長はいろいろ高級プランを企画します。

 

カイは社長にそれは経済的について行けないから降りるよと言います。

 

降りられたら困る社長は自分が言いだしたんだし、出世払いでいいよ。と引き留めます。

 

カイ、勝負に出たい社長の気持ちを察してか、しぶしぶ承諾します。

 

ブルデート当日、わざわざ京都まで出かけて水族館デートをし、旅館に泊まり、その他諸々…社長が全て【出して】いる様子に、上記の経緯を知らない二人は、カイ君ありえないよね。と言い出します。

 

カイも、ハナといい関係になりたかったのに、劣等感からかずっと楽しめずに一日中レイドバックした状態になります。

 

二人は話し合いをします。

ハナは今まで好意を持っていたけど今日で無くなったと伝えます。

カイは(社長との事は伏せて)、自分を変えたいとは思わない。受け入れてくれる人でないと付き合えない。と返します。

この時点ではまだ冷静な【話し合い】でした。

 

帰宅後、女の子2人は、もう1人の女の子【ビビ】からどうだった?と聞かれます。

2人はまた、カイがありえなかったと話し、盛り上がります。

 

カイとダイニングで2人になった時に、ビビは話しを聞いた事を伝え、こんな風に思われているのは損だ。あなたは変わるべきだ。改善していかないと勿体ない。と伝えます。

 

実はカイはこの後スタンドアップコメディーの本番があります。

この本番の日に【事件】は起こります。

 

当日朝、ハナはプロレスのコスチュームを洗濯したまま忘れて、洗濯機に残したまま出かけてしまいます。

 

起き抜けのカイがその上から一緒に洗濯してしまいます。

 

 

ユメがその洗濯物を取り込み、畳みます。

 

スタンドアップコメディー本番、カイはいろいろあったせいか、セリフが飛んだり散々なステージになります。

 

その頃ハナはユメに、アイツやりやがったー!と号泣しながら訴えます。

命の次に大切なコスチュームが〜!

2人はこんな人の事を考えられない奴がまともにコメディアンなんて出来っこない!と盛り上がります。

 

カイが帰宅し、皆がそろった時にユメが、

今日洗濯した時女の子のも混ざってて、私が畳んだんだよ?とカイに言います。

 

あ、それは本当にごめん。と謝るカイ。

 

女の子も住んでるんだから気を使いなよ。とユメ。

 

そこでハナがコスチュームが入っていた事を言います。

 

どうなったの?とビビ。

 

ハナは縮んで変色していた事や、十万円位する事、などを皆に伝え、社長のスーツで例えればこれくらい縮んだ感じ。と言います。

 

それはイカツイな。と社長。

 

イカツイとか言ってんじゃねえよ!と社長を小突くハナ。

 

ビビはそんなハナを落ち着かせようと宥めます。

 

ハナは、今ビビからそんな話は聞きたくない。私と話したいの?私は話したくない。話す価値無いと思ってる。と切り捨てます。

 

そしてカイに、何だまってんだよ!お前のせいだろ!何とか言えよてめえ!!と激昂するハナ。

 

ごめんとしか言えない。とカイ。

 

痛い思いや大変な思いをして女子プロレスをやっている事や大切な、大舞台に立った時のコスチュームが駄目になった怒りをカイにぶつけ、さらにカイの人格否定をし、スタンドアップコメディーの仕事の事もdisりまくります。

 

そして、ふざけた帽子被ってんじゃねえ!とカイの帽子を奪って投げ捨てます。

止めようとするカイに、触んじゃねえ!

と払い除け、退室します。

 

何だってんだ?(英語で)とカイ。

 

カイはどうしたいの?とユメ。

 

悪かったと思ってるし、弁償したい。でもどう言えばいいか…とカイ。

 

悪いと思ってるなら弁償した方がいいね。とユメ。

 

そして社長とユメは、デザイナーに頼んだ一点物のコスチュームだろうし…などと話します。

 

 

ここで話は終わります。

 

【TORIOTTOの考察】

 

私の様な無関係な第三者が外野から言うだけなら簡単だろうと思います。

これは実在の人物を批評するなんて意図は無く、あくまで編集された【テラスハウス】と言う【作品】とその【キャラクター達】を観た感想と思って読んでいただけたらと思います。

ですので、ここでは名前のカタカナ表記や【社長】などと表現したりしています。

 

まず、TORIOTTOの、特に思った彼等の悪かった点。

 

【カイ】

何よりも、スタンドアップコメディーの舞台に私情を持ち込んだ事。せっかくチャンスをくれた人や、応援してくれた人、来てくれたお客さんに対して、何より今までやってきた自分に対してやっちゃあいけない事です。

むしろ私生活のトラブルを【ネタ】にするくらいの図太さが欲しいと思います。

 

【社長】

せめて京都の事についてだけはフォロー入れて欲しかったです。

あなたが割り込んで企画したんだから。

皆にちゃんと、カイに俺に出させてくれとお願いしたんだ。くらいには言って欲しかったです。

 

【ユメ】

同調して味方しなきゃと思ったんだろうけど、友達は選んだ方がいいと思います。

ハナに乗っかり過ぎて株落とし過ぎてます。

冷静に自分の発言が正しかったか考えた方が良いと思います。

特に【気を使いなさい】と【弁償した方がいい】はズレています。

 

【ハナ】

いろいろ突っ込みどころだらけで、何から言ったらいいか…と思いますが、まず自分が悪いのに八つ当たりは止めましょう。特にカイの帽子はハナのコスチュームの様に大切な物かも知れません。

ハナは激怒して偉そうに説教している内容を、ほぼ全て自分がやっている事を恥じるべきだと思います。

そして、陰口は醜いし、それにユメ達を巻き込んで…ネットタトゥーどころかNetflixに永遠に残穢の如く残るネタになると思います。

カイやユメ、社長やビビに対する態度も、多くの人を傷つけて、人生を狂わせている自覚を持った方が良いと思います。

 

そして一番悪いことは、女子プロレスとは言え、プロの格闘家が素人に対して暴力を振るっては絶対にいけません。

女子プロレス界に泥を塗っているのはあなたです。

 

 

感情的になって【怒る事】は簡単ですが、その後ずっと消えない残穢となってしまうでしょう。

後で反省しようが、後悔しようが、幽霊の様に、呪いの様に人生に付き纏うのです。

他のものは自分からどんどん離れて行くのに…。

 

まさに【なんでもかんでもすぐにオコるな。オコるほど何かが逃げて行く】状態です。

https://www.toriotto.com/entry/2020/03/09/111652

 

次回はどうなるんでしょうね。

難しいかもしれませんが、すぐにハナが他に何も言わずにまず自分のやった事を謝罪して、皆と和解出来たら、何とか自分の人生をレストア出来るんでしょうが…。

 

まあ、修理はあくまで修理であって、完全に元には戻らないんですけどね。

 

ちなみにHAMさんの感想は、何で娯楽のテラスハウスを観て【ストレス】を感じないといけないの?…でした。

TORIOTTOも全く持ってそう思います。

 

 

 

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