Life for happy! TORIOTTO blog

大人男子TORIOTTO(とりおっと)のポジティブな暮らしへの思考・思想を綴ったブログです。キーワードはLife for happy!

【大人男子の思考・思想】あえて言おう!【結婚式】はすべきだと。あと行くべきだと。そのメリットとは?

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【結婚式】は良いものです。

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…ですが、

結婚は意味がない!デメリットしかない!

結婚式は意味がない!行くべきではない!

 

最近こう言う意見をよくみかけますよね?

 

ですがTORIOTTOはあえて言おう!否であると!

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多くの結婚式否定派の方々が結婚式をやる事のデメリットを語ります。

ここでTORIOTTOがその反論を語りますとただのケンカ、論争になってしまいますので、今回はメリットのみで語ろうと思います。

正確には結婚式と披露宴、になりますが、まあ結婚式だけ出て帰る人は少ないだろうと言う事でここではセットとして話します。

 

また、解りやすい様にあなたに直接関係あるメリットをお話しようと思います。

ここで迷ったのですが、例えば、親孝行になる。とかは省いています。

 

【あなたが結婚式をやるメリット】

 

圧倒的にコスパが良い。

 

家族になって最初の大きな思い出になる。

 

主にこの二つです。

一つ目の圧倒的にコスパが良い。これを見て、はあ?結婚式なんてぼったくりの代名詞だろ?!

と思った方が多いと思います。

 

結婚式と言う商品に限っては私もそう思います。

 

が、商品の話をしているのでは無いのです。あなたの行動の話をしているのです。

 

まず考えてみて下さい。

仮に結婚式を挙げるとしたら何人位招待しますか?

100人?50人?

何人でも良いですがその人達に結婚の挨拶を個別にする事を考えて下さい。

夫婦のスケジュールを調整し、相手とのスケジュールを調整し、会う場所等を考え、それを何回もやらないといけないんです。

向こうからお祝いするよと誘われた場合、その都度こちらのスケジュール調整をして出向かないといけません。

またご祝儀やお祝いの品をいただいたらその都度お返しも考えないといけません。

 

物凄い時間と労力が必要になります。はっきり言ってめちゃくちゃ面倒です。

 

あなたの貴重な時間や労力はそんな事で浪費されていいのですか?

 

結婚式をやれば全て1日で終わります。

 

費用はそんなに問題ではありませんが、一応計算に入れると、平均的な結婚式で、総招待者数150人で300万円位が相場でしょう。

 

それに結婚式を挙げる場合多くの人が手伝ってくれます。その為の人件費や品物等の費用も込みなのです。

 

1人につき約2万円以内で上記の事全て自分達だけでやったとしたら、割に合いますか?

 

そんなのSNSでお知らせすれば良いじゃん。と言う人もいるでしょう。

書き込む内容を考えて、私達結婚しました!と報告したとしましょう。

そうなんだおめでとう!と言うメッセージが個々来ると思います。

その都度お返事メッセージを考えないといけません。まとめてお礼だと、不満に思う人もいるでしょう。

中には個別メッセージでまた会わせてよ。とかお祝いしたいとか言われるかもしれません。その場合もさっきのケースと同じで、いろいろな面倒がつきまといます。友人知人だけならそれでも良いかも知れません。

だがSNS内で無差別に報告となるといろいろ面倒も出てくるでしょう。

 

オフィシャルにお世話になった関係の人だとSNSの報告だけで終わるとは思えませんし、SNSで繋がりのある人ない人で認知に差が出てしまうでしょう。

 

結局何度も時間と手間を浪費するハメになります。

 

結婚式をすれば一回で済みます。そして結婚式をした場合、SNSには貴方が何もしなくてもほとんどの確率で出席者が知らせてくれます。

あなたは式が終わればすぐに新婚旅行でも行ってスマホをオフにすれば良いのです。

 

自分はそんな友達も知り合いもいないし、呼ぶ人いないよと言う場合もあるでしょう。

あなたはそうでも結婚相手はそうとは限りませんよ?

そうなるとよく知らない相手の友人や知り合いに次々会いに行くと言う苦行に耐えないといけません。

正直親兄弟親戚だけでもかなり面倒だと思います。

何度も言いますが結婚式をすれば一回、1日で済ませられます。

 

次に、家族になって最初の大きな思い出になる。についてです。

 

村上春樹著の【アフターダーク

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の中で、人は思い出を燃料にして生きている。それを燃やしている限りどんな酷い状況でもなんとか生きていけると言った内容があります。

 

結婚式の思い出は家族にとってずっと残る大きなものです。

あなた自身にとっても多くの人をもてなす宴を開いた事は貴重な経験となって記憶されるでしょう。

また主役となって注目された経験も財産となるはずです。

今の情報化された世の中で、何年もずっと残る貴重でポジティブな情報の価値を疑う人は居ませんよね?

これがあなたとあなたの家族、親戚、友人、お世話になった人やオフィシャルな関係の人達の頭にずっと情報として残るのです。

もちろんSNS等のネット上にも残るでしょう。

物理的にも写真や動画で残るでしょう。

 

何よりウエディングドレスを着る事は女性にとって夢であり、憧れでもあります。それを現実にした思い出はとても大切なものとして永遠に残る事でしょう。

一つだけ、反論みたいな事をさせていただきますと、よく、キリスト教徒でもないのに〜と言う人がいます。

日本人の洋式の結婚式の場合、多くはプロテスタントの教会で挙げます。プロテスタントもそれを禁止してはいません。ウェルカムです。

キリスト教徒がどうぞと言い、やりたい人がやっているだけなのに文句を言う人は、外国人が着物を着ているのを、文化の盗用だと当の日本人でも無いのに文句を言う人達と同じくらいの傲慢さを感じます。

結婚式の思い出は何年も経った後でもお金以上の資産として残ります。

 

 

次は【結婚式に行くべきメリット】の方です。

 

フォーマルな場に慣れる事。

 

自身が結婚式を挙げる時に招待しやすくなる。

 

相手に喜んで貰える祝福をコスパ良く行える。

 

主にこの3点です。

 

一つ目の、フォーマルな場に慣れるについてです。

あなたは現在フォーマルな装いで食事をする機会がどれくらいありますか?

多くの人はほとんど無いはずです。

 

これは宴を主催する方にも言える事ですが、あなたの人生のステージが上がればその機会は否応無しにやってきます。

その時になって慌ててネットで調べた知識と、実体験を伴った知識とでは雲泥の差があるのです。

結婚式の出席者くらいなら少しくらい間違えても問題ありません。間違いがあれば年配の上司やお節介な親戚が黙ってても教えてくれます。

周りを観察すれば何が正解で何が間違いなのかだいたい判るでしょう。

前に立って話す時や座席を立つ時等、事前にネット等で調べた知識の答え合わせもできます。

これらがたった3万円程度で学べるんです。

もちろん食事付きです。たいてい飲み放題も付くでしょう(笑)

マナー講師に習ってごらんなさい。いったい幾らかかるか…。

 

二つ目は報恩性の法則ですね。

TORIOTTOの経験上結婚式に招待され出席した相手は、喪中であるとかよほどの事が無い限り自分の式にも来てくれます。

結婚した後に相手が忙しくて疎遠になったり、元々プライベートであまり会わない相手であってもです。

 

三つ目のコスパについては反対意見も多いと思います。私は自分が学べると言う事だけでもコスパが良いと考えますが、ここではお祝いのコスパについて話します。そもそもあなたが個人的にどこかで2人をお祝いする場合自分も含めて食事代他で3万円で足りますか?

プラスご祝儀やお祝いの品も結局用意しないといけません。

もちろんスケジュール調整等の労力や時間も浪費する訳です。

相手も面倒だなと内心思うかも知れません。

 

しかし、結婚式の場合、あなたを招待した新郎新婦が、あなたが出席して喜ばない事はありません。確実に喜んでもらえるお祝いが出来る保証がある訳です。

しかも新郎新婦に挨拶したり祝福する時間は少しですみます。彼等は当日忙しいですから。

あなたが個人的に祝う場合、その場はずっともてなさないといけませんよ?

披露宴会場でお祝いを伝える以外の時間は、あなたはにこにこと美味しい料理を食べて周りを観察していればOKです。

どうしても暇ならあまり会えなかった友人や普段話さない同僚とでもトークしてみれば良いのです。

共通の話題には尽きません。

 

さて以上の通り、世間で言われるより実は良い事だらけの結婚式ですが、そのメリットを得る為には幾つか注意点があります。

まず【結婚式を挙げる】注意点は、

なるべくリソースを食事に費やする事です。

はっきり言って出席者が損得を考える大きな要因は食事です。ついでにお酒も込みで。

これが駄目だとどんなに頑張った結婚式でもイマイチな評価になります。

はっきり言って式の進行はテンプレで構いません。食事と付け加えるなら新婦のドレスさえ吟味すれば9割成功と言えるでしょう。

もう一つは出来るだけフォーマルな式になる様にする事。これは本当に大事です。

50年後に振り返ってもおかしくない式にする事が大切です。個性は正直そこまで要りません。

カジュアルなパーティーは結婚式でやる意味が無いでしょう。申し訳ありませんがビュッフェスタイルの結婚式とかも残念な式のレッテルを貼られてしまうでしょう。

 

次に【結婚式に出席する】時の注意点です。

事前にマナーを調べるとかは言うまでもありません。

どうしても出る式と出ない式を選ばないといけない場合、出来るだけフォーマルな会場の式を選びましょう。

仲が良い友人や近親の人以外はカジュアルウエディングに出ても大してメリットはありません。

義理で参加する位の式なら適当な理由をつけて断っても構わないと思います。

フォーマルな式、フォーマルな場に出る事に値打ちがあります。

 

もちろん人それぞれの価値観がありますし、様々な事情もあるでしょう。

どんな式をあげようが、参加しようがしまいがご自身が幸せなら勝ちです。

 

もしこのブログで気分を害された方がいらした場合は申し訳ありません。

ですが、今日書いた内容は事実に限りなく近いでしょう。

 

結婚式を拒否する人はその人生で事あるごとに結婚式についてネガティブな発信をしています。

結婚式を肯定し、実践した人は時にそれを思い出しポジティブな気持ちになります。

これからの人生、結婚式と言う一つの項目の事とはいえ、ネガティブスピーカーとして生きるか、ポジティブな気持ちを時折思い出して生きていくか。

あなたはどちらの人生が素敵だと思いますか?

 

私はもちろん後者を選びます。あくまでTORIOTTOの主観ですが。

 

結婚式ついては、皆さんも一考の価値はあると思います。

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