Life for happy! TORIOTTO blog

大人男子TORIOTTO(とりおっと)のポジティブな暮らしへの思考・思想を綴ったブログです。キーワードはLife for happy!

【大人男子の脈ありサイン】かっこ悪いがキーワードです。

貴兄の皆様は、幼少期

【男の子は泣いちゃ駄目】と言われた経験があると思います。

 

【女の子を泣かしちゃ駄目】とも言われたと思います。

 

【男なんだからハッキリしなさい!】

 

【男だろ!我慢しろ!】

 

【男子たるもの…】

 

と言われてきたと思います。

 

それだけでは無く、

少年ジャンプやテレビや映画、小説等でも【男とはこうあるべきだ】とナチュラルに説かれていたりします。

幼い頃から、そう言うものに触れ、そうなんだ〜。と思い続けているのです。

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男の本質的な部分は、わざわざそう言われるくらいですから、その反対です(笑)

泣き虫で涙もろく、女性の気持ちが解らず傷つけるし、優柔不断で怖がりで、痛みに弱くせっかちです。

 

まあ、ぶっちゃけ【のび太】です。(映画版じゃない方の)

 

どれだけイケメンでも、包容力のある大人でも、最強の格闘家でも、本質はのび太です。

女性の皆様がステキ!と思う男性も皆めっちゃ頑張って強がって、カッコつけているのです。

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今回のお話はここまでが大前提になります。

 

さて、タイトルにある、

【大人男子の脈ありサイン】ですが、ズバリ言えば

 

【あなたの前でカッコ悪い男】です。

 

男性は基本的に物心ついた時からカッコつけて生き続けています。

 

女性がオシャレや会話、共感のスキルを身につけていく様に、男性はカッコつけスキルを身につけて成長していきます。

子供の内は笑っちゃう様なものであったとしても、大人になっていくとカッコつけも上手くなっていきます。

(たまに大人になっても中学生レベルの人もいますが…。)

人にカッコいいと言われる、女性に素敵と言われるにはどうすれば良いか。と言うのをそれなりに解って行動する様になります。

もちろん上手下手はありますし、個人差はありますが…。

一括りにする様でアレですが、敢えて言いますと、

【男性とは基本的にカッコつけたがりなのです。】

 

今までありませんでしたか?

イケてないと思っていた男子が、久しぶりに会ったらなんかカッコ良くなってる?!

なんて事が。

 

ですが、彼の初期設定、本質は何も変わっていません。

 

 

恋愛の、特に初期の段階においては、ストレートな表現で言えば性欲が勝っている状態になると、認知機能が極端に低下します。

判断力も低下して、余裕が無くなります。

子孫繁栄の為に脳をバグらせて考える力を奪うのです。

脳の構造上そうなっているそうです。

 

解ってるはずなのに、不倫で人生を棒にふる人がいるのは、リスクや後先を考えられなくする、そういう本能があるからなのです。

 

認知機能が低下すると、カッコつける事が出来なくなります。

のび太】が現れるのです。

 

さて、女性の皆様が素敵に思う男性。カッコいいと思う男性。そう見える男性は、はっきり言ってまだそこまで貴女を好きではありません。

夢中に、メロメロになってはいないのです。

 

カッコつける余裕があります。

自分とあなたを客観視出来るから、いい男である事ができるのです。

 

もちろん先天的な、持って生まれたルックスは別ですよ。

雰囲気、振る舞いの話です。

貴女の事が本気で好きな男性。夢中な男性は貴女の前では挙動不審でカッコ悪く、鈍臭く、変な事をします。

カッコ付けようとしても空回ります。

人間の、男性の脳の仕組みであり、本能、本質なのです。

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えー?!でもそんなイケて無い男と付き合いたくないよ。

と思う女性が普通だと思います。

 

大丈夫です。

本当にイケて無い男、ダサい奴との見分け方があります。

 

【あなたの前でだけカッコ悪い】

 

コレです。

 

周りの評価は良くて、これまでもカッコ悪いとは思って無かったけれど、いざ2人きりになると、こんな人だっけ???

となるパターンあるでしょう?

 

観察してみると、他の女性に対しては紳士的でカッコ良く見えるのに、あなたの前ではなんか変。

 

こう言う男性は確実に貴女に惚れています。

 

もちろん、実害がある。被害を被るレベルにまでなると、どれだけ本気でも避けた方が良いですが、

ちょっと空回っている、くらいのカッコ悪さなら、そんな人なら、あなたの事を一途に大切にしてくれると思います。

 

それに安心して下さい、長く付き合ったり、結婚するくらいになったなら、相手も落ち着いて、安心してまたカッコつける余裕が戻っていると思います。

 

一部例外もありますが、女の子がより可愛くなろうとする様に、男性は無意識レベルでカッコつける事が身についています。

しかもイニシアチブはあなたにある。

良い感じだと思いませんか?

 

いや、私は追いかけるタイプだし、自分から好きになった人と付き合いたい。

そう言う人もいるでしょう。

 

そんな人にとっても、素敵な男性にアプローチし続け、相手があなたに本気になったその瞬間を見極める方法になるでしょう。

 

あれ?なんか今日変じゃない?

と思った時、相手の心が平常心を保てなくなった瞬間かもしれません。

 

なんか弱っちい、ダサくない?と感じた時です。

 

ガチでトラブルがあったり、体調が悪い場合等を除いてですが。

 

遊び慣れた男はワザと弱さをみせたりします。

お前の前だけだ。とか言う輩もいますが、

それでもダサいと思うような、余裕がなさそうな支離滅裂な感じは作れないと思います。

 

演技かどうかは目線や口調、生体反応を観察すれば判るでしょう。

 

 

キーワードは【男の本質はカッコ悪い】です。

 

カッコつけの鎧を、剥き出しに出来た貴女は、まさにwinner、勝ち組なのです。

 

 

【大人男子の思考・思想】メリットで選ぶ事は大切です。

何かを選ぶ時に、メリットデメリットで考える事は多いと思います。

 

何かを【考える】時はそれで良いと思いますが、選ぶ時、白黒つける時に限っては、TORIOTTOはこう思います。

 

何かを選ぶ時はメリットのみで考える。

これが大切です。

 

逆に何かを否定する時、デメリットのみを挙げて叩く人もいます。

しかしそれじゃあ否定しきれていないと思いますし、浅すぎます。

 

考えうる限りのメリットを挙げた上でNOとしないと、解ってないのと同じです。

 

何かを選ばないという時も、理解が大切なのです。

 

じゃあ選ぶ時、肯定する時はどうでしょう?

例えばパートナーとなる異性を選ぶ時。

 

選んだ方の良い点、選ばなかった方の駄目な点で選んでしまうと、後々幸せになる事は難しいと思います。

 

デメリットを見る癖が付いてしまうからです。

 

両方の良いところを見た上で、そのメリットが自分にハマった方を選ぶ方が、そう癖付けた方が、幸せな人生に近づけると私は思います。

 

清水の舞台から飛び降りる気で!なんて、その先のデメリットを考えていたらできないですよね?

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飛び降りずに舞台に踏みとどまる時も同じです。

 

選ぶ事はギャンブルなのです。

 

どちらを選んでも良い!はあり、どちらを選んでも駄目!はあるのです。

 

ならば、良い!を前提にした方がより幸せな結果が得られると思いませんか?

 

いや、何も皆、デメリットだけを考えて否定する訳じゃないだろ?

と思われる方もいるでしょう。

 

【考える時】は当然メリット・デメリットを考えますし、そうする事が正しいと思います。

 

ですが、【選ぶ時】に限っては、考えたデメリットを一度伏せた方が良いと思います。

 

人間の感情的にも、デメリットの消去法で選ぶより、メリットで贅沢に選ぶ方が、同じ物を選んでも満足度は高くなると思います。

 

例えば、家について、

よく【購入】か?【賃貸】か?みたいな話がありますよね?

 

先に言っておきますと、私は現在分譲マンションを購入して住んでいます。

でもそれまでは賃貸に住んでいましたので、両方の良さを知っているつもりです。

 

【賃貸のメリット】

一番は突っ込んだ場所に住める事だと思います。

今の自分に最適な場所に住む。

今後のなりたい自分の、夢の舞台になる土地に住む。

それだけではなく、

例えば、歓楽街の、窓のブラインドを指で下げた隙間から、チンピラが騒いでいる様な街でハードボイルドな空気に浸る。

例えば、高級住宅街の、浮世離れしたセレブな空気を感じてみる。

など、一つの人生の中で、いろいろな経験を積みたい方には最適だと思います。

観ると住むでは感じるものが全然違いますしね。

 

嫌ならすぐ引っ越せるとか、コスパや負債とか、そんなみみっちい話ではありません。

 

例えば昔のTORIOTTOの様な、バンド活動をしているならそう言う人達が集まる街に住む。なんて事もできるのです。

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細かい事を言えばもっといろいろありますが、賃貸を選ぶメリットと言えばコレだと思います。

 

【購入のメリット】

一番は信用を得る事だと思います。

資産が、とか安定が、とかではありません。

 

結婚にも通じますが、【一生ものを選ぶ能力。目利き、見る目がある】と言う事を誰に対してもわかり易くアピールする事ができる。

という事です。

 

自分の終の住処を見つけられる人。

大切に出来る人。

判断力のある大人。

信用できる人だと思われます。

 

さらにこれらの信用は、長年維持する事で増していきます。

 

もちろん自分に対してもです。

自らを信用する…自信に繋がります。

 

すぐに駄目になってしまった場合は逆効果になる。という怖さもありますが…。

 

そんな、自分以外の【もの】で信用を得るなんて下らない。と思う人もいるでしょう。

しかし、自分で100%コントロール出来ない、他者の信用という物は馬鹿に出来ないものです。

薄っぺらい表面的なものだとしてもです。

 

食事のマナーなんかもそうですが、しょうもないと思える事でも、幸せを得る為に実際に役立つ事はあるのです。

 

例えば恋愛に例えると、

いろいろな異性と付き合って、経験値を上げようとする人と、1人のパートナーと添い遂げる事ができた人。

 

どちらも生き方としてはアリなのですが、こと信用となると、

異性に信用されるのは、間違い無く後者です。

内面を全く知らなかったとしてもです。

 

同じ様に、人生において、どちらを信用するかの場面で【選ばれる】というメリットは、計り知れないと思います。

 

こちらもまだいろいろメリットはありますが、一番のメリットと言えばコレだと思います。

 

どちらを選ぶかは、人それぞれです。

メリットが合う方で選べば良いのです。

 

人生の選択なんて、どちらを選んでも成功であり、失敗なのです。

 

なら成功で選んだ方が幸せを掴めると私は思います。

失敗を選ばない事で幸せを掴むなんて無理ゲーです。

 

物の見え方は観測者次第です。

 

私は、選択する場面で、メリットデメリットを挙げて誘導する手法は三流の詐欺師だと思います。

 

デメリットだけ挙げて叩くやり方は詐欺師以下です。

 

やはり人や自分を拐かす場合は、テーブル一杯にメリットを並べて、贅を尽くしてなんぼだと思います。

 

君の良さはよく解っているよ。

でも、選ぶのはこっちの良さだ。

 

やっぱコレでしょ?

 

 

 

 

 

【大人男子のサボり癖】ブログが書けなくなっちゃいました…!?

急にブログが書けなくなりました!

 

うーん…なんか書けない。

 

…と思えば思う程よけい書けなくなります。

 

ネタが無い?!訳では無いのです。

何となくノらない…日々が続きました。

 

まるでモラトリアム気取った学生の様です。

 

で、今やっと書ける様になりました。

 

側から見ると何も変わっていないのに、です。

 

昔、子供の頃に観た某ジブリの作品で、

【絵が描けない時は、描くのをやめる。】〜【いつかまた描きたくなる。】

みたいなセリフを言うシーンを思い出しました。

 

まさに今そんな感じです。

 

書けない間は、HAMさんとテレビで野球を観たり、F1を観たり、録画した旅番組を観たりして、のんびり過ごしていました。

 

まあ、サボりですね(笑)

 

一人の時間はブログをみたり、YouTubeを観たりして、雑学や耳学問を楽しんだりしていました。

精神的に落ち込んだり、疲れていたりしたわけでは無いのです。

 

そうそう、江坂にある【磯一】と言うお店に行きました。

 

こんな御時世ですが、やっぱり外食は良いですね。

美味しいものはどんな時も幸せにしてくれます。

 

ここはHAMさんとのお気に入りの、美味しい魚を食べられるのにそんなに高くないという、ありがたい居酒屋です。

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お造りは鯛、鮪赤身、帆立、鰹、中トロ、サーモン、カンパチ、鰆です。舌の上で溶けます。


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夏野菜のお造り。

トマト、水茄子、ゴーヤのお浸しを塩と胡麻油で食します。


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太刀魚のフライ。

このドレッシング風のソースが良く合います。


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牛肉と芋茎の煮物です。

HAMさんのお気に入りです。出汁がしゅんでます。


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豆腐グラタン。

いろいろなお店でありますが、こういうシンプルなのが好みですね。


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金目の煮付。

もう言う事ありません。めちゃくちゃ美味しいです。

 

普段はノドグロ飯なんかも食べたりするのですが、今回はさすがにお腹いっぱいでした。

 

これだけ食べて、お酒も飲んで二人で1万ちょいです。

 

江坂は新大阪からもすぐですので、大阪に旅で来られた方にもオススメできるお店です。

 

【磯一 江坂店】

大阪府吹田市豊津町15-17 ライオンズマンション第6江坂1F

電話番号:06-6385-2299

営業時間:17:00~24:00 (LO24:00)

定休日:年中無休  (※12月31日、1月1日、2日は休み)

地下鉄御堂筋線 江坂駅 8番出口 徒歩4分

 

ブログを書き続けていると、ついついストイックな思考に捉われてしまって、書けない時は【駄目な自分】…と落ち込んでしまいます。

 

でも、どう足掻いたところで世にある全ては、かけがえのない、どうでもいいものなのです。

 

楽しい、幸せな思いがあれば大丈夫です。

 

大人男子として、遊びがうまい漢になりたいものです。

 

学びも遊びも、粋な楽しみ方が出来れば良いですね。

 

力が入り過ぎてはいけません。

欲求に溺れても、逆らっても、うまくいかないものです。

 

 

 

まあ、なんだかんだと言い訳したところで、サボり癖が出ただけなんですよね…(笑)

 

ここからまた始まりです。

 

 

【大人男子の思考・思想】アウトプットが少ない時だからと言って、何もしていない訳では無いのです。

お題「#応援しているチーム

 

F1も今週末からですし、とても楽しみなのですが、今回はもう既に開幕している【野球】のお話です。

 

そう、【ベースボール】

 

毎年HAMさんと一緒に【タイガース】を応援していますが、今年は弱いですね。

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意気揚々とこのお題で書こうとして、放心してしまいました。

 

こりゃ書けねえな…。

 

と言ってしまうのは簡単ですが、最初絶好調でも、結果最下位になってしまうのがプロ野球ですし、最初最下位でも、どんどんのし上がったりするのもプロ野球です。

 

トーナメントと違い、ずっと戦い続ける事がリーグ戦の過酷さです。

その分まだチャンスもあると言えるでしょう。

 

F1の世界でも、その歴史の中で数々の優勝をし、名門と呼ばれたウィリアムズが、今は低迷しています。

しかし、副代表のクレア・ウィリアムズは、

【世界が終わった訳じゃないわ。】

と決して諦めずに、少しでもポジティブなチャンスを模索しています。

 

彼女のこの姿勢は尊敬に値します。

男だらけの世界でずっと批判に晒される事の辛さは、私には想像もつきません。

 

以前このブログで書きました【囲碁十訣】の中でも、【貪って勝とうとしてはならない。】

というものがあります。

www.toriotto.com

 

勝負事で貪欲さは必要なのですが、結果を急ぎ過ぎてカタくなってしまうとかえって良くない結果になるというやつです。

 

他にも、【敵が強い時は自らを安全にすべし。】

とも言われています。

防御力を高める事だけではありません。

 

チームや選手に対する批判・誹謗中傷から守る、ケアをする体制が整っているのでしょうか?

 

阪神タイガースの選手で、日本ハムでも優勝に貢献した新庄氏が言っていた事を思い出します。

 

プロ野球選手になる様な人はみんなめちゃめちゃ上手いんだから、後はメンタルの問題だよ。】と。

 

チームの力を発揮できるムードを作る事。

自分とチームを信じられる環境があれば、どんな逆境の中でも、信じて練習を続け、インプットするモチベーションを維持できると思います。

例え周りからは何もしていない様に見えたとしてもです。

多くの低迷している組織は、疑う事に躍起になってしまいがちです。

 

贔屓の選手やチームが低迷していることは残念ですが、困難を乗り越える事で、私達に勇気を与えてくれると信じています。

そして、トンネルを抜けた時にはより大好きなチームになっているでしょう。

 

NetflixのF1ドキュメントもとても面白かったです。

 


『Formula 1: 栄光のグランプリ』シーズン2 予告編 – Netflix

その中で意外だったのが、全員がチャンピオンの集団であり、世界のトップの中のトップレーサーであるたった20人しか存在しない、選ばれたドライバー達も、よく無線で泣き言を言ってる事です。

 

テレビ放送では追いついてスパッと抜き去ったシーンでも、

抜くのは難しいよ。みんなめっちゃ速いよ〜!

と言っていたり、

ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンでさえ、

本当にこれでいいの?僕たち何か間違えて無い?

と不安になったりしているのです。

 

どんな人でも上手くいかなかったり、調子の悪い時もあります。

何もしていない様に見えて、実は静かにインプットしているという人も居るでしょう。

周りには解りにくいものです。

 

他人はもちろん、チームメイトや家族、近くに居る人でさえ、【アウトプット】がその人の評価になってしまいがちです。

下手したら自分でさえも。です。

 

何もしていない。できていない。

と見えてしまうものです。

 

理想を言えば。一番近い人が気付いてあげられたらと思います。

気付かなくても信じてあげられたら、救われると思います。

 

自分には信じてくれる味方が居る!って思える事は、とてもありがたい事です。

めちゃめちゃ力が湧きますし、自分を信じる事もできるでしょう。

 

調子いい時だけでは無く、低迷した時も、いつかきっと良くなる!と信じられるファンにTORIOTTOもなりたいですね。

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【大人男子の思考・思想】印について考えてみましょう。【ハンコ不要論】

以前のブログでも少しだけ触れました、【ハンコ】について深掘りしてみようと思います。

 

結論から言いますと、私は【ハンコ不要論】は半分正解で、半分間違いだと思います。

 

なんのこっちゃ?と思われるかもしれませんが、TORIOTTOはこう考えます。

 

【他者が認める行為に関しては不要。】

 

【自己が認める行為に関してはあったほうが良い。】

 

まず、前提として、ハンコは印を押す道具であって、意味があるのは押された【印】です。

印鑑登録の制度があるせいで、ここが誤解されがちです。

時を超えて引き継ぐと言う文化的な意味では、道具にも意味はありますが。

 

古代の金印にしても、織田信長天下布武にしても、印の本来の意味は、押す事で認めたと言う証になる事です。

 

現代で言うブランドのアイコンやバンドのロゴだってそうです。

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ブランドのロゴやアイコンは、そのブランドが品質を保証すると言う印なのです。

 

しかし、いつの間にか自分のハンコを他者に認めてもらう事、役所で保証して貰う事が当たり前になってしまいました。

 

この事は、印の本質と離れてしまっていると思います。

まあ、悪さする輩が居るから…なのですが。

でも、それは登録したところで同じ事です。

むしろ役所に保証される事で増えるリスクもあるでしょう。

 

印を保証するのは、あくまで使い手本人なのです。

 

漢字は元々象形文字ですので、東洋では文字を判子にしやすかったのでしょう。

 

西洋でも、封蝋にスタンプを押したり、紋章を掲げる文化があります。

 

日本にも漢字の印以外に家紋なんかもありますね。

 

ルイヴィトンのモノグラムには、パリ万博で観られた、薩摩十字にインスパイアされたデザインが入っている話は有名です。

 

どの時代、どの場所でも、【印】は大切にされてきました。

【印】にはいろいろなものが込められているのです。

 

【印】という物は何も古臭い悪習ではありせません。

 

SNSやブログのアイコンなんかもある種の【印】です。

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副業をしている人、個人で何かをしている人はセルフブランディングのためにも、何らかのシンボルマーク、印を持つ事は有効だと思います。

 

役所の手続き〜社内の許可等については、ハンコは要らないと思います。

電子的な認証や、公的機関が保証するID等があれば、本人がハンコをついて保証する必要なんてありませんから。

 

仕事においては、必要なのは外向けの会社の印・シンボルくらいでしょうね。

 

履歴書は…微妙ですね。

そもそも履歴書いるか?って話にもなりますし…。

まだ入社もしてないのにマイナンバーを…と言うのも危ない気がしますしね。

履歴書を書く場合は、自分の経歴を本人が保証する目的なので、ハンコはアリだと思います。

 

TORIOTTOは、ハンコはあくまでスタンプするための道具と思っています。

必要・不要を論ずる対象ではありません。

キーボードがあるから、鉛筆は要らないとはならないですよね?

 

意味があるのはあくまで文章です。

 

印の場合は印章にこそ意味があるのです。

 

むしろ個人の可能性が広がった今だからこそ、ブランディングの為のアイコン・【印】は強い意味を持つと思います。

 

様々な意味、情報を印に込める事ができるからです。

 

PRADAと言うイタリアのブランドは有名ですよね?

かつては王族や貴族と言った特別な人に向けて特別な品物を提供していたメーカーでした。

第二次世界大戦後、イタリアは王政が廃止され、世界的にも民主主義が広まった事もあって、そういったビジネスモデルが行き詰まってしまいました。

 

創業者の孫の三代目ミウッチャ・プラダは大衆に向けての、頑張ってお金を出せば身分関係無くゲット出来る品物を作る方針に転換しました。

 

ナイロン等の新素材を積極的に取り入れ、高級な素材と遜色の無いレベルにデザインし、実用的にタフに、職人の技で作り上げた高品質なアイテムを提供しました。

そして何より特徴的なのはあの三角形のアイコンを作った事です。

 

この事で今まで特別な品物に触れて来なかった、新興のお金持ちの人達にも、PRADAが保証する印としてアピールできました。

特に雨でも使えると言う事で、モデルさんの間に広まったそうです。

 

そうして見事に経営を立て直しました。

 

確実に良い物を提供する事はもちろんですが、それを知らない、多くの人に広める為に【印】、シンボルと言うものはとても役に立ちます。

 

ブランド品って、マーク付けてるだけだろ?

とか言うお馬鹿さんもたまに居ますが、

高品質を保証する印を入れる行為は、全ての責任を取ると言う職人の誇りと、提供者の自信と覚悟の現れなのです。

 

私が保証します!と言う印を持つ事は、自身の活動に於いてもポジティブな覚悟と効果をもたらすと、私は思います。

 

 

 

【大人男子の思考・思想】会議を考える。【不要論?!】

今回のタイトルを見て、どこかで見た様な話をするのかな?

と思われる方もいるかもしれません。

 

いやいや、TORIOTTO。

あんた前回量産された価値観がどうのみたいな話をしていたじゃないか?

会議云々って…今更、クローン記事じゃん?

って言う突っ込みをいただきそうですね。

 

まずはタイトル見ただけで閉じずに、本文を読んでいただいた方にお礼を申し上げます。

 

ありがとうございます。

 

さて、上記の様に、今やあちこちで【会議不要論】が囁かれています。

他にも【オフィス不要論】や【ハンコ不要論】などもありますね。

 

論争に付き物ですが、

白か黒か

正しいか間違っているか

デジタルみたいな思考で0か1のみで語られる事が多い様な気がします。

 

TORIOTTO自身はこう考えます。

 

【何かを否定する場合はそれが何故必要だったのかを知る事が重要。】です。

 

会議については、成功者やリーダーといった方々が、記事や動画で【無駄な物】と言っています。

これについては目に、耳にされた方も多いと思います。

 

そこで、ふと気付きませんか?

【成功者やリーダー】が言っていると言う事に。

経営者的な立場の人が多い様に思います。

後はそのフォロワーの人ですか。

 

統治者にとって恐ろしい事は【民衆の反乱・革命】です。

経営者にとってやっかいなのは【労働組合】です。

 

彼等がそれを潰す為にわざとそう言う意見を言っている!などと言いたいのではありません。

 

彼等は【集まる事】が必要では無いタイプの人間なので、ただ自分の意見としてそう言っているだけでしょう。

無駄じゃない会議なら良しと言う人もいます。

 

ですが、大多数のサラリーマン、一般大衆の人達にとって、本当に不必要でしょうか?

 

結論を言えば、会議の内容に関わらず、自己防衛の為にも必要だと思います。

 

【会議】と言うシステムがある事が重要なのです。

【会食】にしても同じでしょう。

何を食べたとか内容よりも、同じ場を踏む事、【会食】をした事実が重要なのです。

 

かつて、ローマを意味する言葉で【SPQR】と言う表記がされていました。

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セナートゥス・ポプルスクェ・ローマーヌスの略で、ローマの元老院と市民と言う意味です。

 

この元老院を表すセナートゥス(セナトス)は現在でもアメリカやイギリス等多くの国々の【上院】を指す言葉として使われています。

日本で言う【参議院】もこれにあたります。

 

執政官である、コンスルインペラトールプリンケプスはポプルスクェ=市民の代表を意味します。

ローマでは、現代の民主主義国家の様にあくまで主権は市民にありました。

国民主権であろうが、独裁政治であろうが、主権者に対抗できる存在を持たない国家はとても脆弱です。

 

政治を行う代表、主権を持った者達に対する、議会の存在は非常に重要で、古代ローマでは軍や皇帝と元老院は度々衝突していました。

 

元老院を廃したり、蔑ろにした場合、その治世で尽く衰退していった事実は中々に面白かったりします。

 

もちろん【話し合い】には足を引っ張られたり、施策が遅れたりするデメリットはあります。

スピードが遅くなる事で貴重な時間を失う事もあるでしょう。

 

しかし、【SPQR】が機能していたからこそ、ローマは発展していったという事は歴史が証明しています。

 

それ故に、アメリカやイギリス他多くの国々が、古代ローマを研究をしたのです。

近現代の多民族覇権国家は、ローマの法律や制度を学び、多くを取り入れました。

アレクサンダーやアッティラの様な、飛び抜けたカリスマは大帝国を作りましたが、カリスマの死後、国はすぐに滅んでしまいました。

 

ある意味スキピオカエサルを潰せる元老院があったからこそ、ローマは長期間存続出来たと言えるでしょう。

 

会社に置き換えてみましょう。

飛び抜けた能力を持ったカリスマ社長が率いる会社はどんどん発展していきます。

しかし、そのワンマン社長が居なくなった後はどうなりますか?

私は、世間で【集まる事】を軽視する風潮が出てきた辺りから、日本の会社は潰れやすくなった様な気がします。

様々な要因に弱くなったと思います。

 

会社側のメリットばかりではありません。

 

経営者の権限はとても強いです。

もちろん株主も。

それに比べて社員はどうでしょう?

権利は強いですよ。

しかし、権限は弱いのです。

経営者や株主にプラスして、個々バラバラになりそうな社員が集まる【議会】と言う物が存在する。

この事は思っているよりも多くの意味があると思いませんか?

極論を言えば、議題が無く集まるだけでも意味があると私は思います。

 

労組がある会社はまだいいでしょう。

上場している企業も投資家と言うジャッジが入ります。

しかし、中小の、労組もない様な会社の社員が、

【会議なんて無駄だし、要らねえよな〜。】

なんて言っているのをみかけると、正気か?と思います。

 

オフィス不要論とも被りますが、集まるメリットとして、ザイオンス効果と言うものがあるそうです。

人間は会う回数に比例して好意を持ちます。

どれだけ世の中が進歩しても、ヒトの本能はそうそう変わりません。

情報収集能力だけで観ても、五感全てを使う方が効率的で、理解も早まります。

合理主義を標榜する人ほど、何故かあまりこの事に触れません。

 

そして、コミュニケーションを軽視する人程、コミュニケーションをとろうとしません。

何を当たり前な事を?

と思われるかもですが、ここに思考の落とし穴があります。

触れる回数が減れば減るほど、物事の理解は遠のきます。

この当たり前の事にさえ、気がつかなくなるのです。

解らないから、誰かが言った言葉を借りて、解ったような気になっているのです。

 

先程のワンマン社長の話に戻りますが、対策として社員の教育を充実し、優秀な後継者を育てる。等が考えられますが、

これだけでは不十分ですよね?

優秀な人ほど潰れるリスクの高い会社からはさっさと逃げ出します。

 

結局、【愛着】や【愛情】が必要になってくるのです。

なんだよ。感情論かよ。

と思われるかもしれません。

しかし、どのような組織であっても、感情を持った人間で構成されている以上、感情というものは馬鹿にできません。

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かつて【SPQR】を掲げていたローマでは、市民はローマの一員としての誇りと、都市に対する愛着がとても強かったそうです。

ローマの最大の天敵のハンニバルが攻めてきた時、ローマは何度も敗北し、滅亡寸前まで追い詰められても、彼らは逃亡する事を是とはしなかったのです。

ラテン同盟も同じでした。

イタリア国家の一員としての誇りと愛情を持っていて、かつて敵として戦った国でさえ、決してローマを裏切らなかったそうです。

最終的に、なんとかローマは勝利し、ハンニバルを撃退する事に成功しました。

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会社においても、最終的に、継続させる力となり、命運を決めるのは、【感情】なのだと思います。

 

愛情や誇り等の感情を集められる組織は、中の人が入れ替わったとしても持続継続する【概念】の強力な依代となります。

強固な持続性は、時間と言う強力な武器を得られます。

 

一見不合理に思える【会議】と言う集まりですが、自分の身を守ると共に、

組織にとっても、デジタル思考の合理性や、経済性による白黒だけでは決して得られない、大きなアドバンテージを手に入れる切っ掛けになり得ると、TORIOTTOは考えます。

 

【大人男子、ブログを考える】ディストピアで人が生きるには?【大人男子の思考・思想】

お久しぶりです。

TORIOTTOです。

 

今週は月曜日だったかな?

一度UPしただけで、しばらく放置してしまいました。

読者にさせていただいているブログも、あえてあまり拝見せずに、純粋にブログ界から離れてました。

そして観測してみました。

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今週98pv!

これを多いと観るか少ないと観るかは、個々の立ち位置によりますでしょう。

私にとっては結構な驚きです。

純粋に全く触れなくても、1日にだいたい10件位?は観ていただけている様子です。

何もしていないのに、それだけの回数言葉を伝えられるって凄い事だと思います。

リアルでやろうと思ったら大変です。

リピートで観られている方もいらっしゃるかもしれません。

 

【ブログを伸ばすには?】みたいな事を調べると、だいたいどこでも、同じ様な答えに行き着きます。

 

【毎日更新】

【文字数を増やす】

SEO対策をしっかりする】

 

ざっくりとこんな感じですね。

 

伸びた数字を見比べてみると、これが受けるんだな。みたいな傾向が解ります。

TORIOTTOの場合、幸い個々のブログで大きな偏りはみられません。

…これと言ったジャンルが決まって無いせいかもしれません。

 

これをAIがどう判断するのか?

…現状あまり良くは思われないでしょうね。

 

TORIOTTOのブログの読者の皆様は、私が書くブログ全てが好きだと言う人は少ないでしょう。

お気に入りの記事がいくつかある。みたいな感じの人が大多数だと思います。

 

中には全部読んでるよ?と言ってくださる方もいらっしゃるかもですが。

もしそうなら、とてもありがたい事です。

…あくまで希望的観測ですが(笑)

 

でもそれで良いんです。

その方が長く読んでもらえて、長く続けられる気がします。

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【毎日更新する】

確かにこれをすると、ブログ村なんかの順位も上がりますし、毎日読むのを楽しみにしている人を引き留め易くなるでしょう。

しかし、紙面が日刊紙ばかりでは無いように、他のスタイルがあっても良い様に思います。

例えば取材や資料集めが必要なジャンルの場合、濃い内容になるのなら、更新予定日を告知しておいて、月に一回更新でも別に構わないと思います。

実際そうやって支持されているコンテンツもあるでしょう?

 

【文字数を増やす】

これも、検索順位を上げるために大切だと言われていますね。

最低1000文字は書きましょう!とか、いや3000は…とかそういうのです。

しかし、毎日一句、俳句を書く人や、

一コマ漫画を描く人はどうなるの?と思います。

文章の、内容の濃さって文字数か?

AIがこれ駄目だ。って順位を下げるのか?

そんな物に縛られてクリエイティブな事ができるのか?

面白いと思われているかも知れないのに?!

と疑問に思います。

私はリアルでも話が長いタイプなので、長文を書く事は苦になりませんが、飽きられたり(呆れられたり)途中で切られてしまう可能性がある事は理解しています。

SEO的にはアウトと言われますが、途中でコロッと話題を変えたり、ブレイクを入れる工夫が必要かなと思っています。

 

SEO対策をしっかりする】

上でも少し触れましたが、SEO対策で検索すると、いろいろと出てきます。

しかし、どれもこれも、確証が無い以上都市伝説レベルなんじゃないかな?と思います。

もちろん、それを実践して結果が出たから情報として提供しているのだと思いますが…。

しかし、世界は常に変化します。

一度成功した手法が次も成功する保証なんてありません。

AIの考えなんて人間に理解する事はできません。

アルゴリズムを組んだ人(指示した人)でさえも、100%こうなるって判っていないんじゃないかと思います。

 

YouTubeの収益剥奪の話なんかを聞きますと、

恐らくは、悪質なスパム対策で組まれたプログラムによって無罪にして断罪されたケースが多い様に思います。

これって組んだ人はそうなるように意図してやったのでしょうか?

さすがに違いますよね?

 

悪い事をする人がいたとして、疑わしきを全て罰する事は非常に合理的です。

AIの目的は【悪い事を無くす事】です。

 

しかし、人間はそうではありませんよね?

疑わしきは罰せずが原則になっています。

 

これくらいのズレは当たり前にあります。

しかもコロコロ変わります。

予想なんてできません。

 

AIは現段階では増加する物に価値を見出している様に思います。

 

人間は希少なものに価値を見出します。

 

増えるお金に価値を見出すだろ?と思う人もいるでしょう。

しかし、個人の中でもインフレ・デフレって結構起きています。

例えば千円の価値って、その人の年齢や経済状況によってかなり変わりますよね?

子供の頃と今、給料日前と後、価値は常に変化します。

お金はあくまで対価であって、それそのものに価値はありません。

お金に価値を持たせるには、お金以外の物に価値を担保してもらう必要があります。

 

個人を超えて、人類レベルになった時、価値を見出すのは、【変わらない物】です。

金、宝石、経典、不老不死みたいに、諸行無常故の世の中でも変わらない物に、人類は執着して来ました。

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変わらない事は希少で珍しい事です。

 

この辺にAIと人間のズレがあります。

AIは変化しないもの、数の少ないものに価値を見出だしません。

 

最近TOPブロガーと言われている人やYouTuberの中にも、【数字の価値】が下がっている事、SEOを意識した統一規格品が増え過ぎている事、について語る人もチラホラ出て来ました。

 

TORIOTTOは全然TOPブロガーではありませんが、以前より、AIに頭を垂れ過ぎる事について疑問に感じていました。

www.toriotto.com

 

www.toriotto.com

 

平たく言えば、【つまらなく無いか?】ということです。

わざわざハイテクを駆使して、メディア・コンテンツとして【退化】してるって思いませんか?

単純増殖を繰り返す、単細胞と化している様に思います。

 

書籍や映画、漫画・音楽・アニメ・ライブイベント・美術等のオールドコンテンツの方が、今だに多様化と進化が見られる気さえします。

 

AIが考える価値とは【増加】する事のみなのが現状でしょう。

 

原因を考えてみました。

 

TORIOTTOなりの考えとして、

【AIは個なんだな。】と思います。

 

全体に見えて個体。

 

どれだけ膨大なデータを入れようが、拡大しようが、【個】なのです。

 

複数のAIを用いて会議の様な事をさせたとしても、情報を完全に共有出来る以上は【個】と同じなのです。

 

TORIOTTOのクローンをどれだけ増やしても、生物としては【個体】なのと同じです。

同じ欠点を持ち、同じ要因で全滅する可能性もあります。

 

生物は単純な細胞分裂から、他者と交わる事で多様性を獲得する事に成功しました。

 

AIは今だ情報生物として原始的な存在です。 

 

AIの選別によって、クローン増殖された価値観の羅列は、その人が発信する意味を失いつつあります。

 

AIが進化して、変化する多様性を手に入れたら?

 

本当の意味でのディストピアになってしまうのかもしれません。

 

TORIOTTOは、ヒトはより【人間らしく振る舞う事】を要求される世の中になるんじゃないか?と考えます。

 

まるでサファリパーク?(笑)

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それでも、AIにジロジロ観られようが、ずっと【人間】を相手に発信していきたいものです。

 

ある日AIが突然、TORIOTTOのブログ?

中々良いんじゃない?

俺結構好きだよ。

とか言い出したら、それはそれで怖い事なのかもしれません。

 

 

 

 

 

【大人男子の思考・思想】好きと嫌いの違いとは?【感情のベクトル】

【喜怒哀楽の感情】なんて言われたりします。

嬉しい、ムカつく、悲しい、楽しい…これらは間違い無く人間の本能から湧き出るものです。

 

生きていく上で必要な、積極的に向かうべき事にはポジティブな感情を、

生きていく上で不必要な、避けるべき事には…ネガティブな感情を持つ事によって、生物としての【生きる動力】を得ているのです。

 

脳内物質の分泌による化学反応とも言えるでしょう。

生きていく上で必要な生体反応です。

もちろん人間以外にもあるものです。

 

じゃあ【好き】や【嫌い】は?

【悔しい】や【羨ましい】はどうでしょう?

【面白い】や【つまらない】は?

 

これらも感情と言われますよね?

でも本能的か?と言われますと、少し違う様に思います。

 

TORIOTTOはこれらの【気持ち】は後天的に育まれるものだと思います。

 

孔子性善説荀子性悪説でしたでしょうか?

 

(…コメント欄で教えていただきました。

性善説孟子ですね(笑)

ありがとうございます。)

 

人は生まれながらに善性を持っている。だからどんな人間も徳を得る事が出来る(善行をする可能性がある)。

 

人は生まれもった悪性でもって悪い行いをしてしまう。だから意識して善い行いをしなければいけない。偽善をもって世は治まる。

 

どちらも【善悪は後天的なもの】と説いていますね。

孟子もだから放っておけとは言っていませんし、荀子もだから見捨てろとは言っていません。

後の教養、情報のインプットが大切なのです。

 

【観測者】と【人】の立ち位置やベクトルが違うだけで同じ事を言っていると、私は解釈します。

 

後天的な【気持ち】と言うものも、立ち位置とベクトルが違うだけで、結局は同じものなんじゃないでしょうか?

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あなたが居る位置と気持ちの方向、対象が居る位置と気持ちの方向、これらの違いによって後天的な気持ちは左右されるのでは?と思います。(位置はもちろん物理的な距離ではありません。)

 

ベクトルが同じ方向を向いていれば【好き】となり、その強弱や距離によって気持ちの大きさは変化します。

【A】➡︎                          【B】→

これが寄り添う時に、人は一緒にいる事が出来るのです。

         【A】➡︎【B】→

 

ベクトルが逆方向を向いていれば【嫌い】となり、その強弱や距離によって気持ちの大きさは変化します。

←【A】        【B】➡︎

 

2次元だけではなく、別の時間、交わらない世界やその間の移動など複雑に絡み合って、5〜6次元まで気持ちは変化可能です。(人と出会う可能性は無限です。)

【A】➡︎

                                      ↙︎【B】

                   【C】↗︎

他人の好意や自分の気持ちの、【好き】と言う感情が信じられない人もいると思います。

【自分】→               【A】➡︎【B】→【C】↘︎

自分が好意を持ったとしても距離が離れていく。違う方向にいってしまう。

他の誰かに先に寄り添われてしまう。

これは不安になりますね。

 

これよりも、

←【自分】       【その他】➡︎

にした方が、自分の気持ちを信じられるかもしれません。

いっそ大多数を【嫌い】になった方が自分の気持ちを守れる気がするのです。

(ベクトルゼロで停止して観察できる人は【解脱】した人か死者くらいでしょう。人は生きている限り何らかの気持ちの動きが生まれます。)

 

しかし、賛同者が欲しくなるのもまた人の性であり、あちこちで自分と同じベクトルを持った人を探します。

私の様にブログであったり、人との会話であったり、掲示板やSNSであったり、アピールしていく事で、同じ様な気持ちを持った人を見つけていきます。

 

そうして、そこでもまた違いが生まれ、同じ事を繰り返すのです。

 

多角的にあれこれ否定する事を繰り返して、自分の気持ちが行動に伴っているならまだ幸せですが、自分をどんどん嫌いになるサイクルに嵌ると、抜け出す事は難しくなってしまいます。

 

余程の信念があれば別ですが、心はやはり摩耗していきます。

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TORIOTTOが提案する事は一つです。

 

【同じ気持ちを持つ人に追いつく事】です。

 

【自分】→               【A】➡︎【B】→【C】↘︎

 

となった時に、【自分】→を➡︎にする事、そしてずっと想い続ける事でいつかは追いつきます。

違う方向に行ってしまった人はしようがありませんが、また別の軸からやって来る人もいるかもしれません。

 

そうすれば何処かで誰かに同じ気持ちを向けられるかもしれません。

あなたが一緒にと想える人と出会えるかは、はっきり言って【運】です。

幸運な人だけがパートナーを見つける事ができるでしょう。

 

しかし、心のアクセルを踏む事は大切です。

自動車だって真っ直ぐスピードを上げていけば接触する可能性は上がるでしょう?

自動車の場合は不運ですが、

人の気持ちの場合は不運ではありません。

(合わない人を振り切る事も出来ますし)

 

もちろんその後の【歩幅を合わせる】という作業は必要ですが。

 

しかし、【自分】の気持ちのベクトルを強く、そして長く維持できなければ、そもそも運を掴むチャンスすら失ってしまいます。

 

人間ですから折れてしまう時も、逃げる事が正解な時もあります。

 

しかし、後天的な気持ちと言うものは、生きていく過程でのインプットでどうとでも変わります。

ものすごく嫌う事が出来る強いエンジンを持つ人は、ものすごく好きになる事も可能なのです。

 

世の中は厳しく残酷です。

何処かで踏ん張れた人だけが、接する勇気を持てる人だけが、【幸せな気持ちを共有できるパートナーを得る】という幸運を掴めるのだと私は思います。

 

 

 

 

【大人男子の時短メニュー】揚げイワシのトマト煮【所要時間20分】

【揚げイワシのトマト煮】

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【材料】

生のイワシの開き数匹

トマトジュース(濃いめの)

サルサディップ(サルサソース)

ミニトマト6〜8個

オリーブ5個以上お好みで

片栗粉少量

塩少量

オリーブオイル

ブイヨンorコンソメ(固形一個か大さじ1)

他、仕上げに使う好みの調味料(ブラックペッパー・ハーブ類・粉チーズ等)

 

①フライパンにオリーブオイルを5〜10ミリ位の深さ(イワシが浸る位)に入れて中火で熱します。

(後でパスタも作るなら、もう一つ鍋を用意して多めに水を入れ皿で蓋をして沸かします。)

 

イワシを流水で軽く洗ってからキッチンペーパーで水気を拭き、軽く塩をふって、片栗粉を薄くまぶします。

 

③フライパンで熱されたオリーブオイルに、皮を上向きにしてイワシを入れ、揚げ焼きにします。

 

④表面が揚がったらイワシが隠れる位にトマトジュースを加えブイヨンかコンソメを入れます。

 

ミニトマトのヘタを取って半切りに、オリーブも輪切りにします。

 

⑥ブイヨンが溶けたらサルサディップ(ソース)を加えます。TORIOTTOはトマトジュースの3割位入れますが、製品によって辛さが違いますのでお好みで味をみながら入れて下さい。

 

⑦煮たったらミニトマトとオリーブを加えて、仕上げにブラックペッパーで味を整えます。

 

⑧温めたお皿にイワシを盛り付け、ソースを掛けて出来あがりです。お好みでバジルなどのハーブや粉チーズをかけても美味しいですよ。

 

TORIOTTOはワイルドに熱々の鉄フライパンから直接取って食べるのが好きです。

 

ここまで所要時間20分程です。

 

⑨皿を温めていたお湯に、塩を加えてパスタを茹でます。

フライパンの余ったソースにガーリック(フライドガーリックでもOK)を砕いて入れて、表示より1分早めに茹でたパスタと、茹で汁を少し加えて、強火で1分絡め焼きします。

めちゃくちゃ美味しいパスタの出来あがりです。

 

パスタの代わりに冷や飯を入れて煮込んで、仕上げにチーズをかけてリゾット風にしてもGOODです。

 

昨日はHAMさんより帰るのが早かったので、一人暮らし時代に培った【時短サク飯】を作りました。

一昨日コストコで買ったメキシカンサラダラップが余っていたので、それに合う感じでメニューを組みました。

お手伝いは通常より手早く簡単に。がベストです。

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スーパーで売っている、串付きの生のネギマも焼きました。

スーパーのこう言う便利アイテムをチェックするのも楽しいですね。

 

上記のレシピの中で、分量を細かく書いていないのは、その時ある物で適当に作れるメニューだからです。

適当に作ってもそれなりに美味しくなります。

基本全て【お好みで】です。

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魚であればイワシじゃなくても美味しいです。

一回ししゃもで作った事もありますが、かなり美味でした。

 

仕上げに溶けるチーズをかけても良しです!

 

イワシの処理が面倒なら、オイルサーディンをオイルごとフライパンに開けて熱し、トマトジュースを入れる…ところから同じ様に作ればより簡単に作れます。

 

魚が苦手なら鶏肉でも美味しいですよ。

 

この、トマトジュースとサルサディップのソースは簡単な上にかなり万能に使えます。

魚介・牛肉・豚肉・鶏肉全てに合います。

ソースだけ作る場合は、トマトジュース1に対して

サルサディップを0.3〜0.5、ブイヨンorコンソメを加えて加熱し、煮たったらオリーブオイルを回しかけすればOKです。

その他の味付けは使う料理に合わせてお好みで加えます。

 

 

ここまで何の前フリも無く淡々とレシピを書きましたが、大人男子にとって、生活力は重要なスキルだと思います。

 

どれだけ便利な世の中になったとしても、

いざと言う時に食うに困るようでは生命として脆弱過ぎます。

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また、男子にありがちですが、本格的になり過ぎるのも良し悪しです。

知識としてレシピを知っていたとしても、いざ慣れない厨房に入ってあれこれしようものなら、貴方は散らかすだけのボルケーノになってしまうでしょう。

結局、【やらなくていいよ。】と言われてしまいます。

 

大人男子の料理はいかに簡単に、少ない器具で、素早く、そして美味しく出来るかが勝負です。

包丁一本と鍋一つで出来るくらいの料理がアウェイのフィールドでは丁度良いのです。

 

慣れるまでは、野外でキャンプの時に作れる位の手軽さを目安にしましょう。

 

凝った料理は厨房に慣れてからで構いません。

 

火力とスピードが勝負の中華料理なんかも男性向きかも知れません。

 

和洋中その他、何でも良いので、1〜2品こんな感じの、簡単で融通の効く持ちネタレシピを持っておくと、家庭の中でいざと言う時に、貴方の存在感を示す事ができると思います。

 

お粥やスープ、雑炊等、看病レシピを持っておくのもオススメします。

 

いつの時代も、大切な人に頼りになる自分を示せる事は、大きな自信に繋がります。

 

普段の役割分担も大切ですが、いざという時に家族を助けられるスキルは積極的に身に付けるべきです。

 

〜すべきと言うと少し偉そうですが、料理は誰でも幸せにできる、素敵なスキルだと思います。

 

学歴も血筋も関係無く、ただ食べて美味しければ誰もが幸せになるのです。

 

本当に、料理人は凄いと思います。

 

家庭で作る場合は何もプロの腕前で無くても良いのです。

 

自分と周りの人が美味しい!と思えるものが作れればそれで充分だと思います。

 

幸せとはそんなものです。

 

一人暮らしの人も、自分の生活に投資する事は大切です。

心身の健康にも良いですしね。

私もほとんどの料理は一人暮らしの時に覚えました。

一人暮らしでの料理の利点は失敗が出来る事です。

かなり攻めた事にも挑戦できます。

 

だれでも、どんな時でも、美味しい物を食べれば、凄く贅沢な気分に浸れます。

 

誰かを幸せにする事と自分で幸せな気分になる事は同じベクトルなのです。

 

美味しい物を作って、食べて、更に健康になって…何度もずっと楽しめて…そんな感じで良いんだなと。

最近ますます思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

【大人男子と大人女子】自分の時間と言う緩衝材【時間】

このブログでは、いつもいつもHAMさん〜!

とばかり言っているので、TORIOTTOはパートナーに依存し過ぎじゃね?

と思われているかもしれません。

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実はHAMさんがめっちゃ負担に感じているとか…?!

 

おそらくお互いが人間である以上、全くストレスが無いと言えば嘘になるでしょう。

しかし、ストレスを受け流し、上手く付き合っていく【コツ】みたいなものはあります。

それを知っていれば、ストレスなど恐るに足りません。

 

依存かどうかはともかくとして、休日はいつも家族と一緒に過ごして、毎日の夕食も必ず一緒にとると言う人も少なくないと思います。

 

今はだんだん【仕事至上主義】から【家族と自分を大切に】と言う価値観に変化していますし、コロナ騒ぎが落ち着いたとしても、フレキシブルな勤務、リモートワーク等はどんどん普及していくと思います。

家で過ごす時間はどんどん増えていくでしょう。

仕事に【ライフ】を提供するのでは無く、仕事に【ジョブ】を提供するという世の中が、当たり前になると思います。

 

その一方で、【亭主元気で留守が良い】みたいに言われる事もまだあります。

 

ヒトは自分でコントロール出来ない事にストレスを感じるそうです。

 

これは意識して無くす事は出来ない、ヒトという種が持っている【性質】です。

それは愛や理性で消せるものではありません。

お腹が空くのと同じ、本能ですから。

 

べつに大自然で育った訳では無い私達が、自然に触れる事で癒しを感じるのは、

文明化された街で暮らす様になったのはせいぜい五千年くらいでそれより前、600万年くらいはずっと自然の中で暮らしていたからだそうです。

狩猟採取の最中に自分でコントロール出来ない事態に遭遇する事は命取りです。

人類はずっとそういう環境で生き残ってきたのです。

 

誰かと一緒にいる事にストレスを感じると言う人もいるでしょう。

一人が良いや、と。

しかし、これは誰かと一緒にいるから…では無く、その場の行動に、自分以外の誰かの意思が入るからストレスを感じるのです。

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ここで注意しないといけない事は、

もし誰かと一緒にいて、そこであなたが一切ストレスを感じないのなら、その分相手がストレスを感じているかもしれない。という事です。

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100%自分の事を解ってくれて、行動を合わせてくれているのなら、一緒にいてストレスを感じる事はありませんよね?

でも合わせる方はどうでしょうか?

 

もちろん相手に聞いても、そんな事無いよ。と

言ってくれるでしょう。

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大切なのは答えを貰うのでは無く、相手をよく観て、あなたが出来るフォローを自分の意思でしてあげる事です。

例えば、相手の好みを先回りして提案してあげるのも良いですね。

 

お互いが一緒にいる事で感じるストレス。

これは本能から来るもので、完全に無くす事は出来ません。

一緒にいる者同士で、上手く分け合って解消していくしか無いのです。

 

まあ、少しストレスを感じる?少し面倒だと心の底で感じる?くらいで健全な人間関係なのかもしれません。

緊張と融和のコントラストで人は幸福を感じる。と言う話をTORIOTTOも聞いた事があります。

 

相手の行動の先読み合戦は、うまくコントロール出来れば良いのですが、やっぱりどちらかに偏りがちですし、お互い気を使い過ぎて疲弊してしまう恐れがあります。

 

そこでTORIOTTOが今回提案するのは、【お互いが自分の時間を持つ】という事です。

 

1日ずつ持てれば良いですし、数時間でも構いません。

同じタイミングでなくても構いません。

私は水曜日で、あなたは土曜日だね。くらいでOKです。

完全に自分の意思、甲斐性で行動できる時間を作る事でお互いの間に緩衝材を設けるのです。

 

物凄く無為な事をしようが、家の用事をしようが、趣味の時間にしようが、それぞれの意思で、甲斐性で行動しているなら、お互い一切口を出さない様にする事で、お互いの間にストレスを感じない緩さを挟む事ができます。

 

仕事や家事をしてはいけない!という時間ではありません。

自分の意思でやろう!と思うなら全然OKです。

重要なのは自分の意思を抑圧されない時間を持つ事です。

 

もし、その時間で相手から何かをして貰ったなら、ありがとうと思う気持ちのままにあなたも何か行動すれば良いのです。

自分の意思で自分の時間にできればベストですが…

難しければ他の、例えば一緒に過ごす時間に何か相手の喜ぶ事でお返ししても良いですね。

相手に合わせる事で、一緒にいてよりリラックスした楽しい時間を過ごせたなら、相手もきっと報われると思います。

 

自分の時間が持てたなら、割と柔軟に、ストレス無く相手の為の行動が出来る様になります。

 

まさに【緩衝材】です。

 

いつもお互いが引っ付いていると、どちらかが出れば、どちらかが引かないといけなくなりますが、

 

自分の時間と言う隙間が有れば、そこに上手いこと【逃す】事が出来るのです。

 

【自分の時間を好きに過ごせた分、お互いの時間は少し相手に寄せて行動しよう!】

とか、

【自分の時間を相手の為に使ったからか?お互いの時間はこっちに合わせてくれている?!】

みたいに思えれば、

お互いにストレスを上手く受け流せるんじゃないかなと思います。

 

もちろん、上手くやるにはお互いが相手の事を想い、お互いを知る事、しっかり観察する事が大切です。

 

【自分の時間】と言う緩衝地帯をお互いの間に設ける事で、自分の為の行動も相手の為の行動も、その行動の一つ先の結果として、罪悪感が救われたり、好意が報われる事を知っているなら、ストレスを苦に思う事も無く、お互いに幸せにずっと一緒にいられる秘訣になると思います。

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時間だけじゃなく、例えば空間でも良いかもしれませんね。

自分の場所を持つ。

趣味のガレージ、ガーデニングの空間、好きな物を飾る場所、自分の部屋を持つでも良いでしょう。

 

そういうプライバシーを保てる場所や時間、コントロール出来る空間は、ヒトを本能的に安心させ、リラックスする事ができる心の城になります。

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ファッションでも【あえてぬけ感】とか言います。

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キメキメ過ぎだと【仕事かよ】みたいになっちゃうので、それを防ぐ為にあえて何処かにハズしのリラックスしたアイテムを入れると言うやつです。

 

高層ビルや五重の塔なんかも、あえて揺れる様にする事で強度を高めているそうです。

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何処かにあえて【あそび】を設ける事は、

何かを築き上げたり、強固なものにする為にとても大切な事なのかもしれません。

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大人の人間関係は、ちょっと緩いくらいで…なかなか切れない縁を結べるものなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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